2005年10月

2005年10月12日

天災は・・・

大地震や台風による被害が地球規模でおきています(ここ数年、日本も例外ではありません)。目を覆いたくなるような惨状がテレビ画面やネットで報道されています。被害に遭われた方々には、一刻も早く復旧されるよう祈るばかりです。

かたや、中国の宇宙ロケットの打ち上げが成功致しました。

ここで、ふと考えたことがあります。

太陽系を縮尺すると、どれくらいのモデルであらわされるかということを、だいぶ前に本で読んだことがあります。「え?まさか・・・」と内山も当時感じたので、記憶をたどって記してみたいと思います。(細かい数値は間違えているかもしれません。)
宇宙を1光年に縮めると、太陽はソフトボールの大きさになるそうです。そして、地球は、2.5mm。太陽と地球の距離はなんと30m以上・・・。(どれだけ図鑑が星を大きく描いているかがわかりますよね。これは仕方のないことですが・・・。)また、このモデルで冥王星を配置すると、太陽との距離は1kmを越えてしまうそうです。ちなみに月と地球の距離は8cmになります。こうなるとスペースシャトルの軌道などは地球と同化してしまうのではないでしょうか?「人は月へ行っていない」という説をとなえる人が出てきていますが、うなずける気がします。その2.5mmの地球上に、20万分の3ミクロンの人間が61億人いるわけです。
なにやら、手塚治虫さんのマンガを読みたくなってきますが、内山がここで申し上げたいのは、その地球上で、人間が、どのような営みをしているかということなのです。

ヒトの身体もひとつの宇宙である・・・といわれますが、アレルギーや虫さされ、また、感染症等にかかってしまったとき、ヒトの身体は何とか健康な状態にもどそうと、外敵を攻撃し、自らを修復しようとします。もし、地球にとって人間がその「外敵」になっているとしたら、自然の摂理からいって、地球がヒトを攻撃することは不思議なことではないような気がします。もし、現代がその時期で、結果として地球規模の天災が起きているとしたら、人類の行く末は明るいとはいえません。
人間には、科学力があり、地球をとびだすことまでできるようになりましたが、その力が母なる地球にとって外敵とならないよう行動する必要があるのではないでしょうか。人類が地球に及ぼしている影響は、「虫さされ」レベルを遙か昔に越えてしまっているのですから・・・。

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2005年10月07日

酒は○○か△△か・・・

内山は、お酒が好きです。さすがに、最近は、味わいながら飲むようになってきましたが、20代の頃は、毎日、浴びるように飲んでいました。味わうためではなく、酔うために飲んでいたのです。大学生の頃などは、一度飲み始めると止まりません。でも、若いので倒れるまで飲んでも翌日は半日くらい我慢すれば何とかなってしまうので、調子にのって飲んでいました。

ある日、試験前に柔道部の友人3人と下校途中に夕食を共にしたときのこと、その中のK君がいきなり、勉強の話をし始めました。
「あのさぁ。間脳内の視床による求心性神経路のニューロンがさぁ・・・」などと、およそ、「あのさぁ・・」から始まる会話としては想像もできないような訳の分からないことを口走っています。
「しっ、食事中にこの男は何を言い出すのだ!」と誰かが怒り出すかと思いきや、こともあろうに、他の2名のY君とA君は、ラーメンをすすりながら「ふむふむ」と相づちをうったりしています。
そして、Kは、あろうことか「なあ!内山ぁ!」などと、こちらに話題を振ろうとしているではありませんか。
U君としては「う・・う・・うん・・そうらなぁ・・」と飲んでもいないのに酔ってしまうしかありません。

このときのショックは本当に大きなもので、
「俺も今日から帰って勉強だ!」
と固く心に誓ったのでした。

しかし・・・
そんな若者の決意を簡単に吹き飛ばす物質がこの世にはあります。

お酒です。

よせばいいのに、
「勉強前の気付けに一杯・・・」
などとビールに手をつけたら最後、
知らないうちにテレビをつけ、
眠りこけて起きたと思ったら、
テレビはごまと塩が社交ダンスをしている
・・・というありさまです。

そして次の日・・・。
二日酔いで、朝、部室に寄ってみたら、例の3人が顔をつきあわせて、宇宙人の様な会話をしているのでした。

酒をやめると頭がさえる・・・という説があります。
私は、やめたことがないのでわかりませんが、きっと本当でしょう。
内山は、一所懸命飲まないことのデメリットを説き続けるのですが、
酒飲みの自己弁護ほどいい加減なものはありません。

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2005年10月01日

「いや、やる気になれば・・・」

「生きる」という映画があります。
黒澤明が監督をし、志村喬が主演をした1952年公開の映画で、ある市役所の課長が、自らが癌であることを知ってからこの世を去るまでの生き様を描いた物語です。
住民の陳情を受け取る窓口である「市民課」課長の主人公は、陳情書をたらい回しにすることで一日を終えていました。数十年間皆勤賞でまじめな性格なのですが、自分から何かをしようとは全く思いません。
その彼が、ある日、自分が癌に侵されていて余命いくばくもないことを知ります。しばらくは、荒れ果てた生活を送りますが、ついに「何かを残す」事を決意するのです。山積みになっている陳情書から一枚を取り出し、その陳情に応えるため、まさに命がけで動き回ります。陳情の内容は「住宅地の真ん中に不潔な沼があって、悪臭や害虫の発生で困っている。何とかして欲しい」というものでした。
様々な困難が彼を待ち受けていましたが、ついに、沼のあった場所に公園を造りあげます。そして、ある雪の夜、その公園のブランコに揺られながら静かに死んでいきます。

手のかかることは一切しようとしなかった彼が、

「いや、やる気になれば・・・!」

と強く行動に移る姿が印象的でした。
内山は、仕事におわれたとき、つい、
「無理だ」
とつぶやくことが多いのですが、この映画のシーンを思い出し、
「いかんいかん」と自分を戒めています。

実は、内山の母も、癌で1年間の闘病の後逝きました。
この映画に初めて出会ったのは母の死後でしたが、物語の主人公が母の姿と重なりいたたまれなくなったのを覚えております。

その母の23回忌の法要を今日すませました。

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The writer
Profile
マインドマップインストラクター(これまでに15,000人超に講座を実施)、有限会社ストリートランプ代表取締役、元株式会社ブザン・ワールドワイド・ジャパン取締役、元一般社団法人ブザン教育協会理事、教育ITコンサルタント、リテラシー教育、元高校教師、柔道5段、スキー1級、シスアド、読書、作詞、作曲、MIDI、黒澤明、クリントイーストウッド、教師だった経験を生かし、東京秋葉原を拠点にセミナー、セッション、講演、コンサル、開発、執筆活動中。
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