2010年03月12日

正しい情報?

最近、新聞やニュース番組が面白くない。
若い頃は、年がいったらどんどん面白くなっていくと思っていたが、どうやら違うらしい。

情報を得る手段が新聞や雑誌とあってもラジオしかなかった時代は、そこで伝えられる情報には重みがあった。そして、皆、その重みを求めて媒体を選んだ。

なので記事がどれくらい有益かで競争が起きた。
今はといえば、情報を入手する手段は山のようにある。
そのため、新聞やニュースは、すぐに人をひきつけられるゴシップを好んで流すようになり、本来、慎重に扱うべき話題もゴシップ的に伝える。

今後は、情報媒体がもっと流行歌化していくことだろう。

重みのある情報はさがすものではなく、自分でつないでつくっていくものとなった。

どうやってこどもに伝えよう?

arsene_u at 23:40│Comments(1)TrackBack(0)リテラシー | 学び

トラックバックURL

この記事へのコメント

1. Posted by 泰仁   2010年04月03日 04:37
4  報道はもっとバランス感官をもつべきだと思う。

 最近のニュース番組には偏りが多すぎる。全体を見ていない。「医療費値上げ」。しかし、今までの不平等をなくしたことは取り上げられていない。

 沖縄の基地の問題も報道自体が迷走しているように思う。

 「毒入り餃子」事件の真相は別として、TV画面に容疑者の父親の顔が映りコメントまでも流しているのはどういうことか。日本国内では考えられないことである。外国なら良いのだろうか.....

この記事にコメントする

名前:
URL:
  情報を記憶: 評価: 顔   
 
 
 
The writer

内山雅人

Profile
TonyBuzan公認マインドマップインストラクター(これまでに40,000人超の方々に講座を実施)、一般社団法人学びコミュニケーション協会代表理事、有限会社ストリートランプ代表、一般社団法人ZERO理事、帝京科学大学非常勤講師、一般社団法人学び方を学ぶプロジェクト理事、特定非営利活動法人ぐんまHolistic Health College監事、教育ICTコンサルタント、メンタルコーチ、リテラシーコーチ、元高校教師、教師だった経験を生かし、東京秋葉原を拠点にセミナー、セッション、講演、コンサル、開発、執筆活動中。
おすすめ